1999年に結成され、グループとしてだけでなくメンバー個人のタレント活動・俳優業でも多くのファンを魅了してきたグループ・嵐。
2020年12月31日にグループとしての活動を一時休止、活動再開を望むファンも多い中、2026年春頃に開催予定のコンサートをもって活動終了すると発表されました。
一時休止後も個々に活動を続けるメンバーの中で、唯一表舞台から姿を消してしまったのがリーダーの大野智さん。
活動終了の発表の際に久しぶりに元気そうな姿を見て、ほっとしたファンの方も多いのではないでしょうか。
芸能活動から離れていた大野さんは、嵐の活動休止後、沖縄の宮古島と東京の二拠点生活を送っていることは有名ですが、リゾートホテルのオーナーとして新しい生活もスタートされています。
そこで今回は、嵐の大野智さんがオーナーを務めるリゾートホテル「宮古島ヴィラ海蓮(かいれん)」の概要やアクセス・料金プランについて紹介したいと思います。
また、大野さんが愛する宮古島でラグジュアリーな滞在ができるおすすめのシェア別荘も紹介したいと思いますので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね!
宮古島ヴィラ海蓮(かいれん)の概要
嵐の大野智さんがオーナーを務めるリゾートホテル「海蓮(かいれん)」について、名前の由来や内装・アクセスなどについて紹介したいと思います!
「海蓮(かいれん)」の名前の由来
リゾートホテルのに付けられた名前、「海蓮(かいれん)」ですが、これは大野智さんが好きな植物・蓮(はす)が由来だそうです。

アーティストとして多くの絵画作品を手掛けていることでも知られ、多才で芸術肌の大野さんですが、蓮をモチーフにした絵も多く手掛けていらっしゃいます。
泥の中から凛とした美しい花を咲かせる蓮を「人生のよう」と表現し、どんな環境でも心の美しさを保ちたいとの思いから生き方と蓮の花を重ねている大野さん。
その「蓮」の文字を大切なホテルにつけたということで、このリゾートホテルも大野さんの作品のひとつのように感じられますね。
宮古島ヴィラ海蓮の内装
宮古島ヴィラ海蓮(かいれん)の設計やデザインにも大野さんの希望が多く反映されていると思いますが、インテリアのトータルコーディネートを手掛けたのは東京に本社を置くライフスタイルブランド「ACTUS」で、Case Study(施工事例)にいくつか写真が掲載されています。





(出典:ACTUS)
海や空の青色に映える白を基調とした2棟のヴィラには「宮古島ブルー」とも称される美しい海をはじめ、手付かずの自然が多く残る宮古島の豊かな景観に溶け込むようなインテリアですっきりとまとめられた内装が施されています。
リビングから続く屋外テラスには、海と一体化できるインフィニティープールも設置してあり、ゆったりくつろぐ大人のリゾートを演出。
まるで地中海やエーゲ海のリゾートに滞在しているかのような非日常が味わえる美しい空間となっています。
宮古島ヴィラ海蓮の立地

宮古島ヴィラ海蓮は、すでにGoogle Mapにも登録されていて、場所を確認することができます。
宮古島の本島ではなく、その横に浮かぶ伊良部島の南岸に位置していて、本島とは伊良部大橋で繋がっているため車でのアクセスが可能です。
ヴィラと海の間に遮るものがない恵まれた立地で、施設前にはプライベートビーチが広がっているのだそう。
国の自然保護区域にも指定されサンゴ礁やウミガメの生息地としても知られている伊良部島は、土地の購入がこんなのはもちろん、建蔽率なども厳しく制限されているため、ホテルやヴィラの建設が進まず手付かずの自然が残されています。
大野さんのヴィラも構想から着工・竣工まで10年を要したとのことで、思い入れや試行錯誤も並大抵ではないことが想像できますね。
ちなみに、同じ敷地内には大野さんのアトリエ兼自宅も建設されているとのことで、ファンの方々にとっては一度は訪れてみたい場所なのではないでしょうか。
宮古島ヴィラ海蓮へのアクセス

宮古島ヴィラ海蓮へは、宮古島の宮古空港からと伊良部島に隣接する下地島の下地島空港から、レンタカーまたはタクシーでの移動が最もシンプルです。
宮古空港へは羽田・成田・関西・名古屋・那覇などから1日に数便のフライトがあり、下地島空港へも羽田・神戸・福岡・那覇から1日1フライト以上はあり(2025年7月現在)、東京から3時間ほどのフライトで到着。
宮古空港から宮古島ヴィラ海蓮へは車で約20分、下地島空港からは車でわずか7分の距離なので、離島といってもアクセスは良好です。
午前中の便で出ればお昼過ぎには到着できるということで、本州を新幹線で移動するよりもずっと早く到着できますよ。
「せっかく島なんだから、フェリーの旅をしてみたい!」という方には残念ですが、宮古島へも伊良部島へも、そして下地島へも、フェリーの運行は行われていません(2025年7月現在)。
ただ、宮古島や伊良部島周辺ではクルーズ船のチャーターや様々なマリンアクティビティが行われているので、到着してから島巡り・プライベートビーチ巡りなどを楽しむのがおすすめです!
宮古島ヴィラ海蓮の予約方法

既にGoogle Mapへの登録もあり、2024年には施工事例として紹介されている宮古島ヴィラ海蓮、2025年には開業していると思われますが、現在のところ予約サイトなどは確認できません。
長く芸能界で活躍された大野智さん、芸能界のみならず広い交友関係をお持ちであろうことは想像にかたくありませんが、しばらくは紹介制など内々での隠れ家的な利用に留める予定なのかもしれませんね。
とはいえ、2026年に嵐の解散が発表されていることもあり、今後宮古島でのリゾート業にさらに力を注ぐと言われている大野さんん、宮古島ヴィラ海蓮の予約がオープンになる日も遠くはないかもしれません。
多くのファンが宿泊を希望することは間違いないので、予約も取りづらい人気施設になるのではないでしょうか。
公式サイトや予約サイトが開設されましたら、またこちらでも紹介させてもらいたいと思います!
宮古島におすすめのシェア別荘

大野智さんのように、東京と宮古島の二拠点生活を送ることができたら素敵ですよね。
ここ数年、リモートワークの普及や休暇の過ごし方の変化から、別荘が再注目されています。
特に令和の時代のスタイルに合っていることから人気を集めているのが、シェア別荘。
個人で別荘を所有することによって生じるさまざまな問題(維持や清掃にかかるお金や労力など)から解放され、快適な滞在だけを楽しむことができることから、新しい別荘のスタイルとして広く知られるようになりました。
会員権型やサブスク型などさまざまな形態のシェア別荘サービスについてはこちら↓で詳しく紹介しています。

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宮古島を楽しむシェア別荘:Residence Villa

今回ご紹介したいのは、宮古島での滞在も楽しめるResidence Villa(レジデンスヴィラ)のシェア別荘。
Residence Villaは、
- 兵庫県淡路島
- 栃木県那須塩原
- 山梨県河口湖
- 神奈川県箱根
といった別荘地として人気の高いエリアで所有型のシェア別荘を展開しているブランドで、プライベートプール・客室温泉・サウナといった最上級の設備を備えたラグジュアリーな別荘を18口のオーナーで共同所有するスタイル。
オーナーになることで、以下のような特典が得られます。
- 年間6日間(固定日)の無料宿泊
- 優待価格(44,000円 / 泊)での宿泊(固定日以外の利用)
- 日本各地のリゾート地に100以上展開する関連施設(ヴィラ・コテージなど)の優待利用
- 利用しない固定日のキャッシュバック
- 宮古島・北海道の別荘利用との交換
ここで特に注目したいのは、5.の「宮古島・北海道の別荘利用との交換」で、年間6日の固定日に、オーナーとなっている別荘での利用を宮古島での宿泊に無料で交換することができる、というものです。
Residence Villaの楽しみ方

例えば、那須塩原に2025年開業予定のNasushiobara Cozyのオーナーになった場合、契約時に選んだ毎年6日間の固定日(FIXDAY=2泊3日×3回)が30年間確保されます。
家族の記念日や、年末年始・夏休みなど、あらかじめ希望の日が含まれたパターンを選ぶことができるため、予約が取れない心配なく予定が立てやすいのが特徴。
また、このFIXDAYは、宮古島や北海道(函館)といったより非日常とバカンス感を味わえるEX Villaと無料で交換ができます。

さらに、FIXDAY前後の日程も空きがあれば優待価格の44,000円で追加できるため、1週間など長期での滞在も可能。
EX Villaは別荘オーナーの交換専用施設のため、予約が取りにくいといった心配も少ないこともポイントです。
これにより、「今年の夏は宮古島で過ごそうかな」「来年の冬は函館でスキーを楽しみたいね」といった自由なプラニングが楽しめ、飽きのこない別荘ライフを体験できます。
オーナー不在でも利用ができるシステムなので、家族や親族・友人へのプレゼントとしても便利に活用できますよ。
淡路島や那須塩原など人気のリゾート地・温泉地に別荘を持ちながら、宮古島での滞在をはじめ日本各地に点在するラグジュアリーなヴィラや愛犬と泊まれるヴィラを優待価格で利用できるResidence Villaの概要や施設についてはこちら↓でも詳しく紹介しています。

リモートワーク環境の充実や余暇の過ごし方の変化などから、ここ数年注目を集めている別荘。 90年代に大きな別荘ブームがあって以降、維持管理の大変さや世代交代などで一度は下火になった別荘ですが、新たな世代からニーズが高まり中古・新築別荘市場も活気が出ています。 都会の喧騒を離れて自然豊かな...
以上、嵐の大野智さんがオーナーを務める宮古島のリゾート宿泊施設「宮古島ヴィラ海蓮」と、宮古島での滞在が楽しめるおすすめシェア別荘「Residence Villa」について紹介しました!
宮古島での滞在の参考にしていただけたら幸いです!
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